「9/6 正しいロックバンドの作り方夏」の観劇感想

前回のブログでは主に
コロナ禍での現場に行くまでの葛藤を書いた。


今回のブログではストーリーの振り返りと
感想を書いていこうと思います。(9/7)


公開するのは配信が始まってからにしようと思う。
答え合わせも兼ねて。
(あやふやな記憶で書いてるから細かいところは
間違っているかもしれない)



~ ストーリー ~

まず開始は流星くんのアナウンスから始まる。
全文は覚えてないけど流星くん噛み噛みだった
仕切り直しても噛み噛みでかわいかった(笑)


いよいよ幕が上がる。証拠が流れる
椅子に座る、コバ、テツ、オギノ


ドラマみたいにストーリー解説をするシズマ
(シズマが喋ってる時は暗転して他の3人は
ピタリと止まってる)


ドラマでは電撃ロックフェスの2次審査まで
進んだけど、落選してから退屈な日常を
送っているというところからスタートした


だけどZepp東京でのライブに空きが出て
急遽、悲しみの向こう側が出演出来ることになった。
小さい箱でしかやった事なかったのに
突然の大舞台に緊張しつつも喜ぶ4人


当日、Zeppに会場入りして自分達の出番を待つ。
そこで色々とトラブル発生。
時系列は覚えきれてないので端的に書くと…


【コバ 】
コバはライブの前日に妹を庇って手を怪我してしまう。
そんなコバを心配して妹が楽屋を訪れる。


「妹は悲しみの向こう側のファンで
サインがほしいんだよ」と本当の事を
言い出せずに適当な嘘をつく。

もう一度妹が訪れて、
コバがまだ話せていないことを察知して、
怪我のことを話す。


怪我でパーカッションがやれない。
でもこんな大舞台に出られるのに
チャンスを逃したくない。


「足につけるタイプのものならやれるよ」と
シズテツパパに助言をもらう。
対バン相手に貸してもらって事なきを得る


【オギノ】
べギー(オギノのベース)の調子が悪くて
ネックが反ってしまったと。
このままではライブに出られないと言い出す。


シズテツパパは音楽に携わってるので
ベースを試しに弾いてみる。
特にべギーに問題がないことを見抜く。


オギノが嘘をついた理由は、対バン相手が
昔オギノとバンドを組んでいた人だったこと。


「レベルが違いすぎるから」とオギノは脱退。
バンドのリーダーは、ずっと根に持っていた。
当日オギノが出演することを知って
ネチネチと嫌味を言いに来てた。


けど本当は違った。
オギノは「自分のレベルが追いついてない」と
脱退したのに、勘違いして捉えられてしまって
その事を言い出せずにいた。


今日、自分たちの演奏を見せるのが怖いと
言うのがオギノの正直な気持ちだった。


元バンドメンバーと仲違いしてたけど
誤解も解けて解決した。良かったねオギノ



【シズマ・テツ】
これが舞台の軸の話。
楽屋にシズマとテツのお父さんが現れる。
10年以上ぶりに見たけどすぐに察知した
シズマは、場所を変えてお父さんと話す。


実はZeppに出演することができたのは
レコーディング会社の社長であるお父さんの
コネだったことを知る。


ドラマでシズマとテツのお父さんは死んだ
とされていたけど、ほんとは生きていた。
家族を捨てて夢を追ったお父さんのことを
シズマは当然恨んでいた。
(テツは生きていることを知らない)


そんな汚い手を使ってまでライブには
出たくないから辞退すると。


なかなか戻って来ないシズマを心配して
テツ、コバ、オギノが様子を見に来る。
話は、あまり聞こえないけど揉めてる様子。



ーーーーーーー


お父さん「オレはシズマを愛していたんだ」
シズマ「あっ父ちゃん!!!」(追うシズマ)


3人「……アトちゃん???アトちゃんって…
シズマの元カノの??!!えっシズマは
おじさんと付き合っていたの??!」


客席から笑い声がおきてた。そうきたか。
って笑っちゃったよ。
アンジャッシュの勘違いコント状態。


シズマはバンドにプライベートを持ち込みたくないから
本当は見て欲しいのにアトちゃんを追い返したと思い込む。
キュンキュンコースだよ~とはしゃぐテツ
(落ち着いて~~でもかわいいから許す👍)


3人はアトちゃん(※本当はシズテツパパに)と
シズマの恋を応援することに決めた。


3人がアトちゃんを楽屋に呼ぶ。
シズマは照れているだけでほんとは
アトちゃんに見てもらいたいと思うと説得。


シズマが戻ってきてびっくり仰天。


シズマは辞退するつもりだったし
腑に落ちなかっただろうけど
テツとお父さんが接触してしまった以上は
どうしようもないので


シズテツパパはシズマの元カノのアトちゃん
というていで行くことに(笑)


すっかりメンバーと打ち解けるアトちゃん
コバの妹に動画を取ってもらって
アトちゃんも円陣に参加「キエチマエカナシミー」


しかしそんな嘘ももちろんすぐにバレる。
もうすぐリハだと伝えに来たZeppの店長が
ベラベラ話しちゃう。


死んだと思ってたお父さんは
本当は生きていた。家族を捨てて出ていった。
今日のライブも自分たちの実力ではなくて
お父さんのコネだったことを知って
テツはショックを受ける。それで辞退を申し出る。


シズテツパパはしょんぼりしながら楽屋をあとにする。


4人は楽屋を出るために荷物をまとめていたら
シズテツパパが倒れたと聞かされる。


急いで駆けつけるとシズテツパパが横になっている。
肝臓ガンで長くないとZeppの店長から聞かされる。
入院させられるのが分かっているから救急車は
呼んで欲しくないとのこと。



テツはその場を去る。
その後、残った3人がやっぱり救急車を呼ぼうと
するとお父さん起き上がる。
肝臓ガンは嘘だと言う。3人は当然怒る。


シズテツパパ
「汚い手を使ったって良いじゃないか。
人脈も才能の1つ。君たちは時間は無限にあると
思っているけどそうじゃない。時間は有限。
コネを使ったところで実力がなくちゃ
生き残ってはいけないし
こんなチャンスをみすみす手放すことはないよ」


シズマは1人去ったテツの元に
お父さんが倒れた振りをしたことを伝えに行く


テツ 「父ちゃんは家族としては最低だけど
アトちゃんとして僕達を助けてくれた。
憎いのに憎みきれない。2度も父ちゃんを失うかと思って怖かった。
嘘でよかった。兄ちゃん俺やっぱりライブに出たい」


テツの気持ちを聞いてシズマも自分の気持ちを伝える
シズマもお父さんを憎みつつも憎みきれてない
自分に気がついていたのだ


シズマは自身が悩んでいたバンド活動の期限に
ついても話した。


1年本気で取り組んでそれでも芽が出なかったら
解散しよう。キッパリ辞めようと。
4人の気持ちはひとつだった。


本番前。特等席で見守るシズテツパパ。
でもちょっと苦しそう。

肝臓ガンは本当だったけど
心配をかけたくなかったし、

シズテツパパが生で見れるのはこれが
最初で最後のチャンスかもしれないから
嘘をついていた。この瞬間を逃したくなかった


悲しみの向こう側のバンド演奏が始まる。
ドラマでもタイトルが出ていた
「Today~365分の1からの脱却~」


ドラマでは実際に演奏してるシーン
なかったんだけど舞台では生演奏してた。
ほんとにライブに来てるような高揚感だった。


演奏が終わって客席に頭を下げる。
ここで舞台が終了


カーテンコール
神ちゃんはける時は上手側だったので
私の席からばっちり見えた。


終演のアナウンスは神ちゃんだった。
(神ちゃん噛んでるってツイート見たけど
この回はスムーズに言ってたかな)


~感 想~
ストーリーも面白かったし
4人の掛け合いも大好きだったから生で
見れてほんとに嬉しかった。


あとバンド好きとしては
神ちゃんがドラムしながら歌ってるとこが
猛烈にかっこよすぎてほんとに最高だった。
神山しか勝たん🤦‍♀️💚状態 ⟵


神ちゃんの演技や歌声がほんとに好きだ。
私はパパジャニ見て神ちゃんの中身に惚れたんだけど
同じくらいに彼の透き通る歌声が大好きなんだ。


生で見る流星くんはスタイル良すぎて
ほんとにイケメンでドキドキした


この舞台で伝えたかったことは
私自身にも響いたな~。


気づけば30代。時間は有限じゃない。
取捨選択をして行かないと取り返せないものもある。
時にはプライドを捨ててやらなきゃいけないこともある


私はそんな感じでとらえました。
ドラマから始まった正しいロックバンドの作り方
今回、舞台を観劇できてほんとに良かった。


ご時世的に観劇を辞めた人や
行きたくても行けなくなってしまった人もいる


でも配信をやることが決まっている。
(日程はこのブログを書いてる時点では未定)
ほんとに優しい世界だな。。。


キャスト、スタッフ含めほんとに
素敵なカンパニーだ!!
悪いことばかりが取り上げられる世の中。
この舞台は成功例としてこの先のエンタメ界
明るい方向に持って行って欲しい。


残り3公演。どうか無事に開催できますように
「キエチマエカナシミー!!!!」


~あとがき~

東京29公演・大阪10公演
計39公演、完走できて本当に感動!!


流星くん、神ちゃん、類くん、健悟くん
素敵な舞台をありがとうございました!!


アーカイブ配信を見終わった!
ちょうど公演を観た日から2週間経った(9/20)


読み返してみて所々間違いはあったものの(笑)
まぁ大筋はまちがってないかな?🤔


ほんとに大好きな作品になったな~!!